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2008年04月02日

Online Shopping for Medical Se

アメリカのミネソタで新しいビジネスをスタートしたのが、The Care Marketplaceというブランド名を持つCAROLという会社である。この新しいサービスとはメディカルサービスのオンラインショッピングである。人々は衣服、食品等を買うのと同じように、メディカルケアに関するサービスを比較しながらオンライン購入するのである。ミネアポリス地域内で、病院等で提供されている350種類以上の健康サービスの質、費用等を比較して自分にとってベストのサービスを選択購入する。このサイトに参加している病院、医者等は一年分の糖尿病治療、首・背骨診断・治療、等の各種治療パッケージも取り揃え、それらパッケージの詳細な内容、どこでそれらのサービスが受けられるか、対象患者のタイプは、それらの品質情報、お客様評価、価格等も明示している。CAROLは保険会社とお客様確認やそのお客様が選んだケアーパッケージの見積もりサービスもする。そして、お客様に即座に健康保険の適用の可否、価格、自己負担額等を連絡する。その後、選んだ医者や病院と診察予約をオンラインでする。CAROLはこのオンラインサービスを今年他の州でも開始する。CAROLは全米で今Health-care entrepreneurとして注目を浴びている。詳細はwww.carol.comを参照。  

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2008年03月08日

ある未開拓市場へ参入するTomboy Tradesとは・・・

IBMを退職したM. McTasneyは、建設会社を創業するため婦人向けの技能学校へ入学した。その初日クラスメートと共に作業ブーツを買いに作業商品販売専門店に行くと男性向けの商品ばかりで、女性向けの商品がほとんどないにビックリさせられた。この時彼女はこの状況は大きなビジネスチャンスと即座に判断し、この未開拓市場に参入する。カナダにTomboy Tradesを設立し、すぐに中国の製造業者と商談し、女性向けのスチールつま先ブーツ、工具入れベルト、安全めがね、作業帽子等を商品化し、HOME DEPO、ZELLERSやカナダのデパート等の販売チャネルを構築した。そして、カナダをベースにアメリカ等でビジネスを拡大し、フランチャイズを含め現在グローバル化を進めている。
世界の多くの国で、プロフェショナルな女性建設ワーカーやアマチュアのハンディウーマン向けの市場は未開拓の状況である。日本でもその通りである。この女性向け市場は有望な創業機会であろう。www.tomboytrades.com  

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2008年02月04日

CHILDREN DEVELOPMENT BANKとは・・・

現在アジア地域でCHILDRENS DEVELOPMENT BANK(CDB)の導入が進んでいる。このCDBはストリートチルドレンが運営する銀行のことである。発祥国はインドである。2001年にボランティア援助グループのbutterfliesによってニューデリー(インド)で立ち上げた。ストリートチルドレンが毎日稼ぐ小額のお金を管理するサービスを提供するために作られた。設立時1000人を超えるストリートチルドレンが参加した。CDBはこれら子供達に預金するサービス、そしてその預金に対して利子を払うサービス、15才以上の子供達に貸し付けるサービスをする。この利子を払うサービスは預金の強い動機付けになり、その結果タバコやキャンディ等に費やしたり、或いは奪われるリスクを少なくし将来のためにお金をおいて置くことが促進される。
CDBの最も注目すべきことは、大人たちの支援のもとその銀行が子供達自身によつて運営されていることである。この運営によって、子供達はお金について、ビジネスのことについていろいろの事を勉強し、貴重なワークスキルを習得できることである。そして、ゆくゆくは自らビジネスを始める「Kidprenuers」への道が開かれてくる可能性があることである。
世界のいろいろの国において、特に開発途上国では多くのストリートチルドレンが存在する。そして、こういう子供達がワーキングプアとなって大きな社会問題となってきている。これらストリートチルドレンの生命と収入を彼ら自らの手によってより良くコントロールすることができる仕組みとしてのCDBモデルは、現状では対応する選択肢を持てないでいる彼らにとって道を開いていく一つの強い手段となろう。アフガニスタン、ネパール、バングラディシュなどの国々でこのCDBモデルが導入された。さらに、HSBC7やCOMIC RELIEF PROOF等の国際的なスポンサーが参加支援を開始した。この流れは世界的に動き出し大きくなろうとしている。近い将来、彼らの中からまずKidprenersになり、そして成功するEntreprenuersが出てくることでしょう。  

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2008年01月02日

Moble Phoneを利用したニッチなbusiness i

携帯電話を利用した幾つかのニッチなビジネスアイデアがあります。断片的ですが紹介します。
アメリカのJOTTが提供している「Voice to Text Dictation」サービスです。携帯電話から音声を送ると受け手に対してテキストメッセージで送られるサービスです。(www.jott.com)同じくアメリカのSONOPIAが「自分だけの携帯ネットワークを導入する」サービスを提供しています。いろいろな人が自分自身の携帯ネットワークを作り、自分の関心のあることに興味のある人たちをネットワーク化すると同時に、そのネットワークを利用してそれらネットワーク仲間に広告したい会社からの広告収入に繋げています。(www.sonopia.com)
BUGLABSは既存の携帯電話に満足してない人々に対して「自分自身の携帯電話を作る」サービスをしています。幾つかのハードモデユールを提供したり、ソフトウエアーを提供し新しい機能をつけたりして、その人にカスタマイズした携帯電話作りをサポートしています。(www.buglabs.net)
イギリスではMizPeetが携帯電話でトイレなどのいろいろな施設名を80097番号へtextすれば最も近いところの詳細な地図等の情報が得られるサービスを提供しています。(www.westminster.gov.uk)
カナダのMYFOODPHONEが栄養情報提供サービスをしています。ある人がレストランに行って食事する時、その料理を携帯電話で写真を取りそのまま送付すると、その場でその料理のカロリーとかの栄養分析情報がアドバイスとともに送られてくる。そしてそれらのデータは累積されその人の健康管理に使用され、いろいろの健康データ、アドバイスがされるサービスです。(www.myfoodphone.com)
アメリカのREACTEEはTシャツを使って人々と会話するサービス「Dialogue t-shirts」サービスを提供しています。その人の主義主張等をTシャツにプリントアウトし、一週間等の単位でそのプリント内容を変え人々に話しかけたり、共感者を集めたりする。変更の度にREACTEEに携帯電話でその内容を送り、数日内に新たなTシャツが送られてくるという仕組みである。(www.reactee.com)
その他、BLYKの月度単位で217textと43分無料サービスをする「Zero cents per minutes」サービス(www.blyk.co.uk)、ベルギーのABLINDCALLの「Accidental Charity」などのサービスもあります(www.ablindcall.be)。
このような携帯電話のニッチbusiness ideasも興味深いものです。  

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2007年12月06日

The Container Storeの革新的マーケッティン

収納スペース企画サービス及び収納関連商品によって、「収納」という特定分野に的を絞った新しい専門店、The Container Storeが話題になっている。The container StoreはMontgomery Wardで働いていたTindellとBooneによって1978年テキサスに1号店がオープンした。消費者の収納に関する問題・課題を解決するサービスを提供することにより時間とスペースの節約及び効率化に貢献することを目的として設立された。売上高は毎年2桁の驚異的な伸びを記録している。現在の店舗数は本部のあるDallas、N.Y.、Chicago、San Franciscoなど全米に48店舗あり、ここ数年は平均で年6店舗前後の出店であったが今後出店ペースは増大の方向にある。
これら48店舗はほとんど標準化されており、店舗面積は22,000-29,000s.f.であり、扱い商品数は革新的な商品を中心に10,000超ある。店舗レイアウトはクロゼット、キッチン、風呂まわり、書斎などの13ライフスタイル別に色分けされ作られている。ゴミ箱の場合、2ドルの低価格の商品から120ドルの高い商品まで何種類も品揃えされている。売れない商品でも置き続けるという商品政策は効率性を追求しつつも、何よりも品揃えを重視するということである。店に入ると必ずブルーエプロンを着けた社員に会う。この社員はお客様の収納に関する問題・課題解決に相談に乗るために居る。小さな収納商品の選択から収納商品の組み合わせ、収納スペースの企画に関して、お客様にフレッシュなアイデアを提供したり、納得いくまで蜜に話し合い、他の店では経験できないこの上ないサービスをする。The Container Storeの売りはどこにも真似の出来ないあらゆる収納商品の品揃えと収納に関するノウハウの提供である。特に、収納に関するノウハウの提供がThe Container Storeを全米、いや世界NO.1の収納リテーラーにしているのである。このノウハウは「Plan a Space」と「Organize a Project」である。「Plan a Space」とは当店独自のElfa design systemを使用してお客様だけの個性的な収納スペースを企画するサービスである。大人或いは子供のクロゼット、書斎、倉庫とかの収納スペースを企画する。「Organize a Project」とはそれらスペースの中に入れる各種の収納商品の選択と組織化である。これらサービスは毎日店舗及びon-line上で提供されている。The Container Storeの商品・サービスの中に特筆すべき商品がある。それはGift Certificatesという商品である。これはプレゼント用商品であり、一冊のカタログとプレゼントされる商品・サービスパッケージから成り立っている。送られたお客様は最寄の店舗へ行き、自分の希望するとおりの収納スペース作り(収納商品も含めて)を依頼できる。
商品はDallasにある300,000s.f.のディストリビーションセンターから全店に供給される。Warehouse Management SystemとRF Devices等により作業効率化を図ると共に、on-line及びカタログ販売に対応する独自の物流施設も完成しお客様サービスも飛躍的に向上させている。配送はより一層のコストダウンを図るためにサードパーティとなるNationanl Freight社に委託させている。店舗オペレーションにはISO Systemを導入し店舗効率及びお客様サービスアップに大きく貢献している。尚、在庫管理はMM Systemにより本社での全店一元管理を実現している。The Container Storeはこれらにより非常に競争力のある価格設定とお客様に対するベストサービスを実現している。
The Container Storeの成功の最大要因は「収納」という特定の分野に的を絞ったマーケティングコンセプトと「会社全機能による徹底したお客様サービスの追及」である。お客様サービスの向上を目指し社員が一丸となって全ての会社機能の改善改良が進められていることである。そして、その根幹となるものが「社員に対する会社の考え方」である。「1 Good People= 3 Average People. 1 Great People= 3 Good People」という考え方をベースに最高の社員を採用し訓練育成する。普通の会社では採用時7時間程度の訓練であるが、The Container Storeは235時間の訓練をする。Good Peopleではなく常にGreat Peopleを求め、Great Peopleに対しては他社では見られない最高の待遇をする。そして、Great Peopleには互いに協力し合い助け合う精神を徹底して求める。自ら高くモチベートされチームワーク志向のGreat Peopleの集団は店内を常に「Air of Exitement」(エキサイトした雰囲気)にし、お客様に最高のサービスをする努力をする。同時にお客様も入店するや否や「非常に熱心に最高のお客様サービスをする店の姿勢」を感じ取る。その結果として、お客様は満足され、店へのローヤリティが高まり売上高は増大する。一方で社員の会社への評価はすばらしいものとなる。お客様への最高のサービスを実現するGreat Peopleを求め続けるという会社方針こそが働きたい会社の全米NO.1にしているのである。
「収納」という特定の市場分野に的を絞ったThe Container Storeのビジネスモデルは他の国で見つけることは難しい。「収納」に対する時間とスペースの節約及び効率化という消費者ニーズは万国共通に存在する。貴方の国においてこの消費者ニーズへの対応をThe Container Storeのビジネスモデルを参考に進めると良いでしょう。

  

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2007年11月03日

ユニークなビジネスモデルTWO MEN AND TRUCKと

THE ENTREPRENEUR OF THE YEARに選ばれたTWO MENS AND A TRUCKは1985年LANSING, MICHIGANで女性であるMARY E. SHEETSによりUS$350でスタートした。それ以来毎年二桁の成長を続け現在全米に151拠点と1000台のトラックを持ち、年間250,000件のサービスをするアメリカ初の最大のlocal residential and commercial moving franchiserとなった。その事業ミッションは「Continuosly strive to exceed our Customers expectations in value and high standard of satisfaction」である。このビジネスモデルの成功の要因はユニークで高成長しているニッチマーケットであるローカルな住居・商業移動サービスにフォーカスし、徹底して田舎的かつ家庭的なサービスをしたことである。そしてそのサービスをするフランチャイジーは100%その土地のオーナーとし、彼らをユニークな大学STICK MEN UNIVERSITYを作り徹底的かつ継続的に教育したことである。さらに、そのオペーレーションを全米スケールに構築できたことである。大きな移動サービス会社に出来ないローカルに合った田舎的・家庭的サービス、ローカルな移動サービス会社にできない全米スケール化、この2つを成し遂げ真似の出来ないビジネスモデルを作り上げたことである。TWO MEN AND A TRUCKはアメリカのみならず海外への展開をFC方式で積極的に進めている。フランチャイズテリトリーは人口25-50万人に1フランチャイジー、初期投資額はUS$83,000-245,000、ローヤリテイ6%、広告費1%である。
*関心のある方は:www.twomen.com
  

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2007年10月21日

スペシャルカフェKolache Factoryとは・・・・

「EAT DIFFERENT」をマーケッティングコンセプトにし、毎年二桁の成長をしているスペシャルカフェがある。それがKOLACHE FACTORY である。KOLACHEとはフルーツ、ナッツ、チーズ、ソーセージ、チキン、たまご等のいろいろのグレーディアントを包んだスゥートパストリーロールである。揚げ物ではなく焼いて作られる。1800年代にチェコ、ボヘミア等の移住者が持ち込んだ東ヨーロッパのパストリーである。KOLACHE FACTORYでは朝20バラエティ、昼11バラエティ、オールタイム26バラエティの3種類のメニユーを提供する。価格は単品で79セントから2ドル80セントの間である。12個入りでは8.53ドルから30.24ドルである。テイクアウトとデリバリー中心である。顧客ターゲットはミドルクラスの25-44歳である。
KOLACHE FACTORYは1982年にチェコからの移民であるBANKS夫妻によりテキサスのヒューストンで創業された。現在約50店舗あり、今後3年間でフランチャイズ形式で200店舗にする計画で進んでいる。標準店舗面積は1540-1800sq.ft.、平均客単価7ドルで平均年間売上高/標準店は50万ドルである。3マイル内商圏が6万人に1店に出店する考え方である。加盟金は25000ドル、ローヤリティは売上高の6%である。
「different choices, different ingredients, different flavors」をアッピールするニューテイストなKOLACHEは全米に広がろうとしている。
*関心ある方はwww.kolachefactory.com(英語)
  

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2007年10月01日

ZOPAとは・・・・・

ZOPA(ZONE OF POSSIBLE AGREEMENTの略)はお金を貸したい人と借りたい人とのヒューマンフェイス的マッチングをするサービスを提供する。  当サービスビジネスはDUVALL,ALEXANDER, NICHOLSONの3人で2005年5月にロンドンで開始された。インターネット上にお金を貸したい人と借りたい人が集まるZOPAコミュニティーを作り彼らの貸し借り仲介をする。貸す人は金利と誰に貸すかを決定する。借り手はいろいろの情報を提供する。これらの情報をベースにZOPAはヒューマンフェース的マッチングサービスを提供する。リスクの低い借り手を希望する貸し手は低い金利、リスクの高い借り手には高い金利など貸し手のリスク選好によりマッチング提案は異なってくる。現実は貸し手は一人の借り手には貸さない。複数の借り手に貸す。その結果として借り手も複数の貸し手から借りる。このようにしてリスクを減らす方法が取られる。ZOPAのサービスはこのマッチングサービスの他に借り手の毎月の支払額の回収サービスも提供する。これらサービス提供の報酬としてZOPAは動いた金額の1%を受け取る。
現在このZOPAコミュニティーには30,000人を超える登録者がいる。貸し出すことの出来る運用総額は3百万ポンド以上ある。そして、この額は毎年増大している。今年アメリカへも進出し海外展開も今後拡大するであろう。
  

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2007年09月02日

成長著しいAsian FF Chains・・・・・

現在アジアではBURGER KINGやKFCになりうる可能性を持つFAST FOOD CHAINSが出現している。自分達の国独自のFOODSをベースに国内外にチェーン展開を進めている。成長著しいASIAN FAST FOOD CHAINSをインド、香港、フィリピン、タイに見てみましょう。
まずインドのNAMAMTRを見てみましょう。NAMAMTRはindian foodsを広範囲にfast foodスタイルで提供するチェーンである。MTRは1924年にインドのシリコンバレーと呼ばれているBangaloreでMayya Familyにより設立され、現在Bangalore、Delhi、Bombayに多くの店舗を持っている。NAMAMTRはその地域に根ざした純粋なレセピを提供している。babycornHACCPを取得するなど厳しい品質基準で作られ品質管理には最高のテクノロジーを導入していること、である。
次に香港のCAFE DE CORALを見てみましょう。CAFE DE CORALは1968年に香港島CAUSEWAYBAYで第一号店がオープンし現在香港と中国に130店舗を持つfast food chainである。30に及ぶawardsを獲得、香港では企業ベスト10、将来性のある企業ベスト3、などに選ばれた成長著しいchainである。毎日30万人のお客様に「A Hundred Points of Excellence」をモットーに最高のサービスめざすchainである。提供する商品は100種類以上あり頻繁に新商品が出される。看板商品はbaked pork chop with rice、hot pot、chicken in glutinous rice、tea with milk、winter melon soup、などである。標準店舗は300sqmでお客様の流れを最大化するモダンで温かい雰囲気を出すデザインとなっている。出店は商業地、ショッピングセンターを中心に香港のいたる所に出されている。お客様へのサービスを非常に重視し覆面調査員によるサービスチェックが全ての店舗対象に頻繁にされている。CAFE DE CORALは現在香港内外でフランチャイズ、ジョイントベンチャー、パートナーシップビジネスに非常に積極的である。
現在フィリピンでオリエンタルクイックサービスchainとして急成長しているのがCHOWKINGである。CHOWKINGはハンバーガーチェーンがファーストフード業界を支配していた1985年に誕生した。CHOWKINGはファーストフード業界に2つの特徴を持って参入した。美味しくて簡単に作れる低価格の伝統的チャイニーズフードの提供とモダンで西洋スタイルの外観・内装・フレンドリーな若い従業員を特徴として今までにない店作りをした。そして4年後の1989年にフランチャイズを開始、2004年には300店超の店舗拡大に成功しHall of Frame Award for Most Outstanding Filipino Franchiseに選ばれた。CHOWKINGがフィリピンでNO.1FAST FOOD CHAINの地位を勝ちえた理由は、まず第一には頻繁な新商品開発と既存商品のイノベーションである。年間売上高に占める新商品の割合は30%をキープし続けていることである。今までに開発された新商品で現在フィリピンの人々に欠かすことの出来ない食べ物となった1988年に売り出されたHALO HALOは有名である。第二にはコーポレートバリューとなったPagmamahal sa Customers(caring,loving and delighting the Customer)のサービス実践の徹底である。オーダーは5分以内に提供されること、おいしいフードがhotな状態で提供されること、フレンドリーで礼儀正しい従業員により対応されること、である。第三にはファーストフード業界初で導入したCHOWKING RADIOである。非常に目立つin store advertisingとして、お客様に挨拶、ニュース、広告などのバーバルメッセージを常時流すことにより店とお客様の間に親しい関係を作ることに成功した。CHOWKINGは現在アメリカの西海岸、ドバイ、インドネシアでフランチャイズ展開をし、今後海外での展開を拡大する。
最後にタイのMANGO CHILIを見てみましょう。MANGO CHILIは純粋な伝統的なタイ料理(khao gaeng style meal--rice with a sauce-based toppings)を手頃な値段でeat and run customerをターゲットとして開発されたタイクイックサービス業態である。純粋なタイテイストを損なうことなくクイックに提供している。green curry chicken, yum moo yon等ワイドバリエーションの商品を提供している。成功の秘密は、タイの4地域すべてから選ばれたバラエティ豊かで健康的な伝統タイ料理が提供されていること、ハーブ、いろいろなスパイス、新鮮な材料がバランス良くコンビネーションされた美味しい味を作り上げていること、タイ伝統のライフスタイルクッキングで作られていること、である。MANGO CHILIは2000年にbangkokで生まれグローバルにフランチャイズを展開している。現在、イギリス、韓国、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、シンガポール、サウジ、マレーシア、インド、中国、ラオス、などに展開している。フランチャイズ条件は標準面積40-100sqm、設備投資US$2000persqm、加盟金US$10000、ローヤリティ売上高5%、等である。
日本や欧米ではいろいろのアジア料理店を見かける。しかしながらこれらのアジア料理店は高級的で比較的値段も高い。それに対してASIAN FAST FOOD CHAINSはカジュアルで、値段も手頃で、クイックサービスをする。消費者にとっては気楽に入れる近づきやすい業態である。貴方の国においてASIAN FAST FOOD SERVICEはまだ未開拓の市場でありやり方次第では大きなビジネスチャンスを持つであろう。  

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2007年08月08日

アメリカで注目されているNOODLE+COMPANYとは・・

アジア、アメリカ、ヨーロッパ、地中海など世界的なnoodle dishesを提供するクイックかつカジュアルなnoodleレストラン「NOODLE+COMPANY」がアメリカで注目を集めている。パスタ専門店、そば専門店などnoodle一つに的を絞った店は多くあるが世界のいろいろのnoodleを一つの店で提供するモデルは世界最初である。NOODLE+COMPANYは1995年にDENVERで一号店をオープンし、現在65店舗に拡大した。2001年にはHOT CONCEPTS! AWARDに輝いた急成長しているフランチャイズチェーンである。
そのマーケッティングコンセプトは世界のいろいろの文化がミックスしたnoodle dishesをカジュアルダイニングの雰囲気の中で早く提供し「comfort」(気持ち良く)なっていただくことである。そして、店の最大の関心事は「品質」と「お客様との関係作り」である。メニューは大きく分けて、noodleボウル、noodleスープと野菜サラダの3つである。メインはnoodleボウルであり、その中のメニューは日本のうどんやそば、タイnoodle、インドネシアのpeanuts saute、中国の各種麺類、イタリアのスパゲッティ、欧米の各種パスタ、など国際色豊かなdishesで構成されている。そして、特徴的なことはそれらdishesに豆腐、各種魚・野菜・チーズ、等を自分の好みで付けたすことがでることである。これらのdishesの中で一番の売れ筋はチーズがタップリ入った卵クリームマカロニのwisconsin maccheese(4.75ドル)と醤油味でいろいろの野菜が入ったjapanese pan noodle(5.25ドル)である。NOODLE+COMPANYはこれらnoodle dishesを人々に安らぎを与える「comfort foods」としてPRし商品差別化を図っている。値段は3-6ドルの間で手ごろな価格設定となっている。店内の雰囲気はdinnerを食べる上品なレストラン風である。一方で、サービス方法はファーストフード的である。つまり、お客様はファーストフードタイプのカウンターで注文しドリンク等のサイドメニュー商品を貰いレジで精算する。その後数分でメインdishが座席まで運ばれて来る。お客様の内、32%がテイクアウト、68%が店内で食べて行かれる。45%がランチ、55%がディナーである。
NOODLE+COMPANYの標準店舗は面積が2500s.f.、従業員35名、一店舗あたりの平均年商$1.1million、客単価は$6.8である。お客様のターゲットは所得のある教育レベルの高い層である。店が最も重視するのは「comfort」、「料理の品質」、「お客様との関係」の3つである。
NOODLE+COMPANYは2010年には450店舗体制に向けて積極的に進めている。この「quick-casual global noodle」コンセプトのビジネスモデルはアメリカ消費者には広く受け入れられつつあるものである。  

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2007年07月21日

世界で最も革新的と評価されるNEW LOOK FLAGSHO

イギリスで今年度のSTORE DESIGN OF THE YEARに選ばれたのがロンドンのOXFORD STREETにオープンしたNEW LOOK FLAGSHIPである。そのデザインは世界で最も革新的と評価された。入り口は黄色いガラスパネルが使われ、左には禅の庭園、店内案内はTシャツで作られ、売場である2階へはクロム調のエレガントな光るステンレス階段を登っていく。その2階の売場はドラスティックなwarehouse spaceである。全体的には蝶をイメージし、ピンク色の光輝くcaterpillar(蚕)・・お客様が座れる・・が店の中に広がっている。そして、このcaterpillarは店内を魅惑のギャラリーエリアと密度の高い小売スペースに分けている。天井からは曲がりくねったロッドデスプレイがされ、ユニークなショッピングトロリー什器も導入されている。このようにNEW LOOK FLAGSHIPは店作りにおいて大胆で斬新なアイデアが導入され、お客様には今までとは非常に違ったショッピングイクスピアリアンスができるようになっている。売上高も計画の2倍を達成しており、このコンセプトの出店を積極的に進める方向である。

  

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2007年07月05日

急成長しているHAIR COLOR BUSINESSとは・・

女性の生活文化を大きく変えるhair color businessが世界中で大きく成長している。アメリカ、香港、日本でのケースを見ながらhair color businessモデルを考えて見ましょう。
ヘアーサロンビジネスの中で、ヘアーカラーに特化した世界のビジネスリーダーはアメリカのHAIRCOLOREXPである。フロリダに本拠地を置き、25年前に創業し全米27州に地域フランチャイズエージェント制で店舗を拡大している。現在1,698店舗を持ち、ヨーロッパ、南米、オーストラリア等の海外展開も積極的に進めている。HAIRCOLOREXPのコンセプトは、ブルーを基調とした穏やかな店舗雰囲気の中で、色の専門コンサルタントと相談しながら好きな色を決め、その色で染めた時の髪のイメージをコンピューターでシュミレーションし納得した上でヘアーカラー専門家に染めてもらい、20ドルという低料金でそれらサービスを受け、新しい自分になったファンタスティック気分で帰って頂くことである。そして、HAIRCOLOREXPの顧客はアメリカ或いは進出している国であれば何処にいても顧客情報がonline化されているため同じサービスを受けることができる。標準店舗面積は1500s.q.fでターゲット客は当初25-45才の女性であったが現在はティーンから高齢者まで拡大している。HAIRCOLOREXPが当ビジネスを開始した時、アメリカ女性の61%は自宅でヘアーカラーをしていた、それも自己流で多くの女性は満足していなかった状況であった。それに目をつけた当ビジネスはこれらの女性を引き付け、ひとつのライフスタイルを提供し、現在はファッション化、トレンド化している。その結果、アメリカのヘアーカラー市場は毎年2桁で成長しており、市場サイズはUS$15billionsに拡大している。このヘアーカラービジネス市場の成長を受けて、ひとつの新業態であるBEAUTYFという店舗が出現した。ヘアーカラーサービスを核(全売上高の60%を占める)とし、化粧・ヘアー雑貨等の小売部門を持つ大きな店舗である。現在、全米に85店舗を展開している。
1999年に香港では初めてのヘアーカラー専門店LE COLORが九龍のOcean Center二階に開店した。中国人は黒髪への思い入れがあり、開店した当時はヘアーカラーをしている香港女性はほとんど見かけない状況であった。LE COLORは欧米・日本のヘアーカラー情報を提供し、東南アジア、中国への市場開拓戦略のアンテナショップとしてヘアーカラーのみに限定したサービスをする。オープンするや香港女性からは大反響で香港の女性生活文化を変えたと言われる。ターゲット客はOLである。商品はカラーリングのみでHK$400レベルで香港女性にとっては安い料金ではない。LE COLORは香港女性のヘアーカラーという潜在的欲求に火をつけることに成功し、彼女達の生活文化を大きく変えた。そして、巨大な中国系女性マーケットへのビジネスチャンスを発見した。現在、香港島のビジネス街の中心地Centralに2号店をオープンした。
以上のように、ヘアーカラーリングへの女性の潜在的欲求は顕在化し、トレンド化しグローバル的拡大を見せている。それを受けてhair color businessのリーダーが各国に出現すると同時にビジネス展開がグローバル化している。自分の好きなようにヘアーカラーを変え、今まで経験したことのないような想像的な自分の世界を作りファンタスティックな気分に浸れるサービスを提供するhair color businessは将来的には世界の隅々まで拡大していくであろう。そのビジネスモデルのマーケッティングポイントはコンピューターサイバーイメージングを駆使したお客のカスタムメード商品、ヘアーカラー専門家の技術、低価格、施術の短時間、ファブュラスな室内雰囲気、の5つである。これらの5つのマーケッティングポイントを独自性のあるものにしてhair color businessを貴国で展開できれば大きなビジネスチャンスとなろう。  

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2007年06月15日

世界初の傘のマルチメディア自販機UMBROYとは・・・

イギリスに本社を持つUMBROYが世界初の傘のマルチメディア自動販売機を開発し、2004年より販売を開始した。現在ロンドンを中心に20台置かれ、3年以内に300台設置を目標に拡大している。この傘自動販売機は人通りの多い所を中心に置かれ、設置場所は小売店、レストラン、ホテル、地下鉄、ショッピングセンター、などである。この自動販売機のビジネスメリットは傘等の販売と広告媒体としての役割・収入である。この販売機は傘をメインに販売するが、同時に傘以外の6商品、例えばレインコート、Tシャツ、雑誌、カメラなど、まで販売できる。機械の前面は42インチのflat panelモニターがついており、そのモニターによって静止画と動画の広告媒体として使用される。さらに、傘そのものも歩く広告媒体として活用する。その役割は自店の広告・販促、第三者の広告サービスである。第三者に対しては広告収入となる。当販売機の設置・保守サービスは無料である。ただ、設置後6ヶ月以内には、その販売機のメリットを見たうえで購入するかどうか判断する必要がある。現在設置された自動販売機の傘の売上数は一日/一台当たり50本である。UMBROYは近々ドイツ、オランダ、アメリカへフランチャイズで進出する。  

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2007年06月03日

新しいショッピングスタイルのスペシャリティストアJURAVE

イギリスではドライフルーツ、ナッツ、種などに特化したスペシャリティストア、JURAVES EXPERIENCE STOREが現在急成長している。2001年にはRising Star Of The YearとEntrepreneur of the Yearに選ばれた。そして、今年あるベンチャーキャピタルより10 millions ポンドの資金を獲得一気に50店舗出店する。JURAVES EXPERIENCE STOREは1996年にHigh Wycombeに第一号店を出し、その後急激に成長、現在ではイギリス全土に200店舗を展開しているNO.1企業である。
JURAVES EXPERIENCE STOREのコンセプトは世界中のドライフルーツ、ナッツ等のスペシャリティフード材料を取り揃え、あらゆるニーズに対応し、店舗にて新しいショッピングを経験し楽しんでもらうことである。商品はフルーツ、フラワー、種、tea tree等の26カテゴリー別に1000アイテムが陳列販売されている。そして、レセピもしっかりと準備されている。例えば、chickenpistachio stuffing、など50近くのレセピが用意されている。さらに、新商品、新レセピ等の情報が三ヶ月毎に発行されるニュースレターJESapevineにより提供される。830s.q.f.の店舗はクロムと黒中心のデコーで装飾し、チャーコールとシルバー縁の什器を使用し、回る照明を利用してエキゾティックな雰囲気をかもしだしている。店内レイアウトは4つの区分、つまりカリビアンエリア、ハワイヤンエリア、インデアンエリア、イースタントロピカルエリアに分かれ、商品の原産国のエキゾティックツアーを楽しんでもらう設計となっている。商品のほとんどは厳選された世界の80のサプライヤーから購入している。輸入した後、21000s.q.f.の工場で24時間稼動で加工、パックされ200の直営店に自前で配送される。これら商品は直営店のみの販売で、スーパーマーケット等の小売チャネルでは販売されないexclusiveなデストリビューションである。店舗のイメージ作りに向けて非常にラブリーなマスコットとして「Charley」を前面に出している。
現在、ナッツ、ドライフルーツなどは一般的には食材卸で扱われている。しかしながら、JURAVES EXPERIENCE STOREのごとく差別化されたコンセプトをしっかり持ち店舗販売をベースに事業拡大をしているところは世界にはない。JURAVES EXPERIENCE STOREのビジネスモデルは全ての国で展開できるビジネスチャンスモデルである。

  

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2007年04月28日

ベトナムのスターバックスTurng Nguyen Cafeと

ベトナムのスターバックスと言われ、創業から6年で400店舗に拡大し現在グローバル化を進めようとしている急成長コーヒーチェーンがTURNG NGUYENである。1996年に当時大学の医学生であったD.N.VUが創業し、ホーチミン市に最初の店舗を出店した。その後直営店150店舗を出店し、フランチャイズ化を開始400店舗に拡大した。
TURNG NGUYENの店舗は都心型と郊外型の2種類ある。ベトナムの平均気温は30゜と暑く、冷房が効いたクローズ型と開放されたオープン型である。オープン型は自然体で非常にベトナム的である。数的にも多い。全ての店舗はその軒先でコーヒー豆を精力的に売っている。店のシンボルマークは上に向いた矢印である。メニューはベトナムコーヒー、ベトナム茶を中心に一般的な飲み物で構成されている。提供されるコーヒーの種類は30種類ほどあり非常に豊富である。特徴的なことの一つは夜にはパブ的要素が加わり、カクテル等のお酒もあり演奏もされるという二毛作的CAFEである。ベトナムコーヒーは、粉になったコーヒー豆とお湯をアルミ製専用フィルター容器に入れその下にカップを置き出されてくる。カップの中には練乳が入っており、その上に4分位でドリップされかき混ぜて飲む。味は苦味が強く軽い酸味があり、甘ったるい。最初は甘ったるく感じるが何度となく飲んでいるうちにヤミツキになるといわれている。そして、コーヒーにはドーナツ風の菓子が付いてくる。値段は1万ドン(US$1.0)である。お客様は女性客と知識人を主力とし、イメージ的には少し高級志向をしている。
TURNG NGUYEN CAFEのフランチャイズ契約は欧米のシステムと違って店のブランドを売るのではなくコーヒー豆を売るだけの契約である。その為、フランチャイズ契約も非常に簡単にできる。一方でフランチャイジーが店を開く時、店の資材、経営指導、などの全面的サポートを行う。屋号も使用でき、売上高の2%を支払う。
ベトナムはブラジルについで世界第2位のコーヒー輸出国である。ベトナム政府はベトナムコーヒーのブランド化を世界的に進めており、そのためにTURNG NGUYENのグローバル化を強力に支援している。その支援を受けて、TURNG NGUYENはシンガポール、中国、日本、タイ、カンボジアとグローバル化を積極的に進めている。ベトナム国内では独占的色彩を持つTURNG NGUYEN、ベトナム政府の強力な支援を基に世界に受け入れられトップクラスのグローバルチェーンになれるか。あなたの国でTURNG NGUYEN CAFEのビジネスを展開したいならホーチミンの本部にコンタクトするとよいでしょう。  

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2007年04月04日

教育というキーワードに軸を置いた革新的ビジネスモデルUPRO

全米のトップ企業群と金融サービス会社と政府の免税特典をうまく利用し、人々が自分達の子供の大学進学に必要な資金を普通の生活をしている中で知らないうちにどんどん貯めていくことが出来るサービスを提供し、急成長している会社がある。UPROMISである。このサービスは、1981年にAmerican Airlinesがマイリッジプログラムを発明して以来のloyalty marketingにおける最大の革新サービスである。
そのサービスの仕組みは次の通りである。

process 1: JOIN ・・・UPROMISに登録する(無料)
process 2: SHOP ・・・いつもの通り商品やサービスを購入する
process 3: SAVE ・・・購入額の一部が毎日自動的に貴方の口座に貯められる
process 4: LEARN ・・免税される大学貯蓄プランでその資金運用を学び実行する

process 1では自分のbank 或いは credit card ナンバーをUPROMISに無料登録し参加する。参加できる人は両親を中心として、祖父母、親類、友人、第三者とすべての人対象である。大学へ行く子供達にとっては参加する人が多ければ多い程貯まるお金は多くなる仕組みである。process 2ではこのサービスに参加している企業の店・商品を購入する。参加企業はkroger、albertsons等の11,000社のスーパーマーケット、cvsなどの4000社のドラッグストア、mcdonald等の8000社の飲食業、ATTやexxonmobil等の2000社のサービス業、jc pennyやeddie bauer等の100のonline retailer、citi、new york life、GM等の金融・不動産・自動車会社、など主要な全米レベル企業群である。ほとんどの業界分野のトップクラス企業が参加している。process 3では参加企業の商品・サービスを購入すると分野・企業・商品別に購入額の一部が自動的に還元され指定口座に貯められる。分野別で見てみると、スーパーやドラッグストアで3-5%、レストランで10%、サービス業で2%、online retailerで10%、自動車で1-2%、銀行カード使用で1%、家など不動産購入で0.5%、等の率で購入額に対して還元される。process 4では529tax-free投資プランが用意されている。この投資プランの特徴は世界でトップクラスの金融サービス会社が管理運営し、運用収入はtax-freeで、その投資内容は常にオープンで自らコントロールでき、その資金は全米のどこの大学の進学にも使用できることである。
このUPROMISのサービスを利用すると大学進学用の資金がどの位貯まるのだろうか。年収$60,000の家族の場合で見るとサービス開始後15年間で$20,000と試算される。このサービスに祖父母が参加すると$25,000、さらに参加者が増えるとその分増大する。また、このサービスに参加する時期が早ければ早いほど増大する。
UPROMISは2001年の春にMr.M.BRONERによって創業され、2年後の2.5百万のファミリーが参加している。UPROMISの収益源は、参加ファミリーが参加企業の商品を購入する額に対して一定率でその参加企業からもらう管理費と参加全ファミリーの膨大な貯蓄額を運用する金融サービス会社からもらう収入である。UPROMISの参加ファミリー数を今後10年以内に37百万ファミリーを目指している。
UPROMISが急成長に成功した主要要因は次の2つである。一つは、自分の子供を大学にやる費用を貯めることが大部分のアメリカファミリーの最大の悩みであり、UPROMISはこの悩みの強力な解決方法の一つを提示したからである。アメリカの公立大学に行く場合4年間で$50,000程の費用が掛かると言われている。このUPROMISのサービスに参加すると通常の生活購買活動をしているだけで$20,000レベルの大学進学のための貯金が出来る。2つ目は、あらゆる産業分野におけるトップ企業を中心に非常に多くの企業をこのサービスに参加させることに成功したことである。Mr.BRONERはこのサービスに参加することは人々を幸福にするという社会への貢献性と企業のブランドローヤリティー構築に非常に役に立つことを訴え参加させることに成功した。そして、参加企業はこのサービスへの参加に伴う費用を実り多いマーケッティングコストと考え積極的に参加した。そして、UPROMISにとって全米の多くのトップクラスの企業参加はこのサービスの信用性を非常に高める良い結果となった。
「the Way to save for the college」をモットーとするUPROMISはアメリカのファミリーのニーズにピッタリ合ってますます参加ファミリー数を増大させ、参加企業もますます増大しており、今後とも拡大し続けると考えられる。ベンチャーファンドからも資金面での投資オッファーも多く来ている。UPROMISは教育というキーワードに軸を置いた世界のどの国にも通用するポーテンシャルの非常に高い儲かるビジネスモデルである。

  

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2007年03月25日

ニュースタイルのファーストフード店GRAINE D

フランスのブルターニュ地方にスーパーマーケットとカフェテリア、レストランの要素を組み合わせた新しいスタイルのファーストフード店、Restauration Bar「Graine dAppetit」の販売の仕組みは非常にユニークである。お客様は店内にある冷凍食品、飲み物、デザートなどを自由に選び、レジでお金を支払う。その後すぐに、レジの後方に設置された10数台の電子レンジ、フライヤー等で温められたり、揚げたりされ、ウェーターがお客様のテーブルまで運んでくれる仕組みになっている。お客様は当然スーパーのように商品をそのまま持ち帰ることも出来るし、料理したものもテークアウトすることも出来る。お客様のメインターゲットはランチの購買客とし、そのため店舗立地は市内、工業地帯、企業内、等が中心になる。立地場所にもよるが購買客の多くは、それまでFrilimission社の冷凍食品を食べたことが無かったお客様で占められている。
一号店の売上高は非常に好調なすべり出しで、それを受けて二号店がバリ市内のメイン通りに出店しその後多店舗化を進めている。この成功の最大要因は、自由きままにいろいろのおいしい冷凍料理がデザートなどとセットで短い時間にすぐに食べられ、それも非常に安い価格で食べられることがお客様の心を捉えたことである。そして、店側には、その販売の仕組みにより人件費が他のファーストフードと比べて売上高比15%の低さで運営できることである。
店舗は現在、ブルターニュ地方から始り、バリ市内、ベンディー地方などの各地方都市まで広がりを見せており、フランチャイズ店もどんどんオープンしており、今後1年以内には100店舗体制になる。近い将来、フランス国内から海外への展開が始ろう。  

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2007年03月11日

サプリメントのスペシャリティリティラーGNCとは・・・

「America Diet Center, GNC Live Well で展開している。これらの業態それぞれは世界にはないGNCのみのものである。世界的に拡大しているサプリメント市場で現在大きなマーケットシェアを持ちトップを走っているGNCのフランチャイズに参加し、貴国でその市場のNO.1企業をめざしてはいかがでしょうか。  

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2007年03月01日

近未来型RETAIL SHOPとは・・・・

長いレジに並ぶ、商品を探す等の買い物の苦痛の解消、安全性など商品を知りたい、自分流に気ままに買い物をしたい、等の消費者ニーズを最大限満たすために最新の小売ハイテク技術を導入する近未来型retail shopへの取り組みが世界中で試みられている。この取り組みをしている世界の国々のshopsを見てみましょう。
現在、世界で最も熱心に取り組んでいるのはドイツのMETROである。Future Storeと名づけた店舗を導入している。お客様のショッピングにおける利便性向上とshop業務の効率化のために最新の小売技術が導入されている。各種情報を提供するthe information kiosk system、液晶モニターのついた買い物カートのPSA、野菜や果物を識別しグラム数・価格などを即座に表示するthe intelligent scale、自分でチェックアウトするthe shelf-scanning checkout、無線ICtagを活用し在庫管理、商品棚管理等の業務効率化を追求するRFID、等の技術が導入され、これら技術が互いにリンクし合いながら動くネットワークが形成され、商品仕入れから販売までをリアルタイムで管理している。
イギリスでは2003 European Retail Awardとして選ばれた OSG COOPがある。OSGのself ckeckout systemは、集中管理方法、人間工学面、盗難防止面において優れており、その地域での労働不足問題解決及びお客様サービス達成度が高いということで選ばれた。Sainsburyではその新しいハンドヘルドのself scanning EPOS systemが特筆される。アメリカではWALMARTがPSA、smart shelvesの実験を終えたところである。HOME DEPOT、STOPSTOP、KROGERなど多くのリティラーがshelf ckeckout systemを実験的に導入しお客様の反応はpositiveということで導入の方向にある。2002年でアメリカSM企業の19%が導入、2008年には50%レベルまで増大すると予想されている。フランスではAUCHANがshelf ckeckout systemを導入したが、その他の企業は導入にまだ消極的である。日本ではイオンが日本初の試みとしてshelf ckeckout systemを導入した。
ところで、METROのFuture Store導入結果を見てみると、機器の使用状況はinfomation kiosk:68%、PSA:77%、intelligent scale:98%、shelf ckeckout:50%、売上高は機器導入していない店舗と比較して2倍、来店頻度も増大、高齢のお客様の機器常用が多い、そして店へのローヤリティが増大する、など機器導入に対してお客様は非常にポジティブであるという結果になっている。
以上のように、近未来型retail shopへの取り組みはドイツで一番進んでおり、次にイギリス・アメリカ、日本などの他の国々はまだ緒についたところである。そして、近未来型retail shop取り組みの際の導入機器はshelf ckeckout systemが最優先で考えられている。これはスーパーにとって最優先課題である、レジ待ちというお客様にとっての一番の苦痛解消、人件費の削減とレジワーカーの不足、24時間営業導入、等への対応のためである。今後、近未来型retail shopへの流れは必然的であり、多くの企業によってその企業に合った形で近未来型retail shopが作られていくであろう。その際一番重要なポイントは人と人とのインターアクションを伴う昔ながらのお客様サービスをどのように位置づけるかである。

  

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2007年02月21日

世界初の食文化の殿堂CITTA DEL GUSTOとは・・・

今年10月にローマ市で世界初になる食文化の殿堂Citta del Gustoが誕生した。イタリアのレストラン・ワインガイドの権威ある出版社gambero rosso社が、近年のwelfareブームに伴う飲食への強まる関心を背景に3年前に実験的に開設したTVのgambero rosso channel(多様なシェフを動員して飲食情報をスペクタクルに放送)が予想以上の成功となった結果、このプロジェクトが生まれ、その社財を注いで実現された。ローマ農協の元倉庫を改築した5階建て、2つのオープンテラスを持った7500?からなるcitta(街)と呼ばれるものである。一階はレセプション及び500人収容可能な会議や展示スペース、2階は800人分の料理が作れるキッチン、新進の若いコック達が一般人に料理を披露したり交歓するレストランラボ、料理本や用具などを販売するショップ、屋外テラスなど、3階は古代円形劇場構造で19世紀風の料理劇場。一般客を観劇者に見立て国内外の有名なコック達が料理を披露する。客席は円形劇場風に階段形式である。4階は2つのTVスタジオ、5階はワイン専門家と一般人が交流するwine bar、3000本ワインの一覧室を備え味見専門家がテスティング評価をするsala dei 14(評価の最高点が14点を意味する)である。
Citta del Gustoは、コックの養成所、ワイン試食と販売、料理劇場、TVスタジオなどを擁し、美味しい良質の食物・料理をshow food 的に実践しながら食文化とその情報普及に貢献していこうとするマルチメディアを含めた大きな複合的実験室である。Citta del Gustoは5階建てのすべて(室内5000?、屋外テラス2500?)がケーブルで連結されTVで結合されたそれ自体一つの巨大スタジオとなっている。Citta del Gustoは食をコミュニケーションと考えるシェフ、飲食専門家、食関係の企業・公共団体等を巻き込み、モノ、サービス、情報等を有機的に結合させることにより一つのマーケッティングコンセプトを実現する世界にはない新しいビジネスモデルである。  

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