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2007年04月28日

ベトナムのスターバックスTurng Nguyen Cafeと

ベトナムのスターバックスと言われ、創業から6年で400店舗に拡大し現在グローバル化を進めようとしている急成長コーヒーチェーンがTURNG NGUYENである。1996年に当時大学の医学生であったD.N.VUが創業し、ホーチミン市に最初の店舗を出店した。その後直営店150店舗を出店し、フランチャイズ化を開始400店舗に拡大した。
TURNG NGUYENの店舗は都心型と郊外型の2種類ある。ベトナムの平均気温は30゜と暑く、冷房が効いたクローズ型と開放されたオープン型である。オープン型は自然体で非常にベトナム的である。数的にも多い。全ての店舗はその軒先でコーヒー豆を精力的に売っている。店のシンボルマークは上に向いた矢印である。メニューはベトナムコーヒー、ベトナム茶を中心に一般的な飲み物で構成されている。提供されるコーヒーの種類は30種類ほどあり非常に豊富である。特徴的なことの一つは夜にはパブ的要素が加わり、カクテル等のお酒もあり演奏もされるという二毛作的CAFEである。ベトナムコーヒーは、粉になったコーヒー豆とお湯をアルミ製専用フィルター容器に入れその下にカップを置き出されてくる。カップの中には練乳が入っており、その上に4分位でドリップされかき混ぜて飲む。味は苦味が強く軽い酸味があり、甘ったるい。最初は甘ったるく感じるが何度となく飲んでいるうちにヤミツキになるといわれている。そして、コーヒーにはドーナツ風の菓子が付いてくる。値段は1万ドン(US$1.0)である。お客様は女性客と知識人を主力とし、イメージ的には少し高級志向をしている。
TURNG NGUYEN CAFEのフランチャイズ契約は欧米のシステムと違って店のブランドを売るのではなくコーヒー豆を売るだけの契約である。その為、フランチャイズ契約も非常に簡単にできる。一方でフランチャイジーが店を開く時、店の資材、経営指導、などの全面的サポートを行う。屋号も使用でき、売上高の2%を支払う。
ベトナムはブラジルについで世界第2位のコーヒー輸出国である。ベトナム政府はベトナムコーヒーのブランド化を世界的に進めており、そのためにTURNG NGUYENのグローバル化を強力に支援している。その支援を受けて、TURNG NGUYENはシンガポール、中国、日本、タイ、カンボジアとグローバル化を積極的に進めている。ベトナム国内では独占的色彩を持つTURNG NGUYEN、ベトナム政府の強力な支援を基に世界に受け入れられトップクラスのグローバルチェーンになれるか。あなたの国でTURNG NGUYEN CAFEのビジネスを展開したいならホーチミンの本部にコンタクトするとよいでしょう。  

Posted by 株式会社レイザス企業開発研究所 at 01:10Comments(0)・・・

2007年04月04日

教育というキーワードに軸を置いた革新的ビジネスモデルUPRO

全米のトップ企業群と金融サービス会社と政府の免税特典をうまく利用し、人々が自分達の子供の大学進学に必要な資金を普通の生活をしている中で知らないうちにどんどん貯めていくことが出来るサービスを提供し、急成長している会社がある。UPROMISである。このサービスは、1981年にAmerican Airlinesがマイリッジプログラムを発明して以来のloyalty marketingにおける最大の革新サービスである。
そのサービスの仕組みは次の通りである。

process 1: JOIN ・・・UPROMISに登録する(無料)
process 2: SHOP ・・・いつもの通り商品やサービスを購入する
process 3: SAVE ・・・購入額の一部が毎日自動的に貴方の口座に貯められる
process 4: LEARN ・・免税される大学貯蓄プランでその資金運用を学び実行する

process 1では自分のbank 或いは credit card ナンバーをUPROMISに無料登録し参加する。参加できる人は両親を中心として、祖父母、親類、友人、第三者とすべての人対象である。大学へ行く子供達にとっては参加する人が多ければ多い程貯まるお金は多くなる仕組みである。process 2ではこのサービスに参加している企業の店・商品を購入する。参加企業はkroger、albertsons等の11,000社のスーパーマーケット、cvsなどの4000社のドラッグストア、mcdonald等の8000社の飲食業、ATTやexxonmobil等の2000社のサービス業、jc pennyやeddie bauer等の100のonline retailer、citi、new york life、GM等の金融・不動産・自動車会社、など主要な全米レベル企業群である。ほとんどの業界分野のトップクラス企業が参加している。process 3では参加企業の商品・サービスを購入すると分野・企業・商品別に購入額の一部が自動的に還元され指定口座に貯められる。分野別で見てみると、スーパーやドラッグストアで3-5%、レストランで10%、サービス業で2%、online retailerで10%、自動車で1-2%、銀行カード使用で1%、家など不動産購入で0.5%、等の率で購入額に対して還元される。process 4では529tax-free投資プランが用意されている。この投資プランの特徴は世界でトップクラスの金融サービス会社が管理運営し、運用収入はtax-freeで、その投資内容は常にオープンで自らコントロールでき、その資金は全米のどこの大学の進学にも使用できることである。
このUPROMISのサービスを利用すると大学進学用の資金がどの位貯まるのだろうか。年収$60,000の家族の場合で見るとサービス開始後15年間で$20,000と試算される。このサービスに祖父母が参加すると$25,000、さらに参加者が増えるとその分増大する。また、このサービスに参加する時期が早ければ早いほど増大する。
UPROMISは2001年の春にMr.M.BRONERによって創業され、2年後の2.5百万のファミリーが参加している。UPROMISの収益源は、参加ファミリーが参加企業の商品を購入する額に対して一定率でその参加企業からもらう管理費と参加全ファミリーの膨大な貯蓄額を運用する金融サービス会社からもらう収入である。UPROMISの参加ファミリー数を今後10年以内に37百万ファミリーを目指している。
UPROMISが急成長に成功した主要要因は次の2つである。一つは、自分の子供を大学にやる費用を貯めることが大部分のアメリカファミリーの最大の悩みであり、UPROMISはこの悩みの強力な解決方法の一つを提示したからである。アメリカの公立大学に行く場合4年間で$50,000程の費用が掛かると言われている。このUPROMISのサービスに参加すると通常の生活購買活動をしているだけで$20,000レベルの大学進学のための貯金が出来る。2つ目は、あらゆる産業分野におけるトップ企業を中心に非常に多くの企業をこのサービスに参加させることに成功したことである。Mr.BRONERはこのサービスに参加することは人々を幸福にするという社会への貢献性と企業のブランドローヤリティー構築に非常に役に立つことを訴え参加させることに成功した。そして、参加企業はこのサービスへの参加に伴う費用を実り多いマーケッティングコストと考え積極的に参加した。そして、UPROMISにとって全米の多くのトップクラスの企業参加はこのサービスの信用性を非常に高める良い結果となった。
「the Way to save for the college」をモットーとするUPROMISはアメリカのファミリーのニーズにピッタリ合ってますます参加ファミリー数を増大させ、参加企業もますます増大しており、今後とも拡大し続けると考えられる。ベンチャーファンドからも資金面での投資オッファーも多く来ている。UPROMISは教育というキーワードに軸を置いた世界のどの国にも通用するポーテンシャルの非常に高い儲かるビジネスモデルである。

  

Posted by 株式会社レイザス企業開発研究所 at 12:40Comments(0)・・・