プロフィール
株式会社レイザス企業開発研究所
株式会社レイザス企業開発研究所
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人

2006年02月27日

世界初の週間モービルマガジンWhopal・・・

FinlandのHelsinkiに世界初の週間モービルマガジンが今年登場しました。それがWHOPALです。WHOPALは世界中の有名人のニュースや情報を提供します。毎週最低でも16ニュース及び16イメージを提供し、このモービルマガジン購買者はこれら情報を自分の携帯電話に即座に自分のアルバム、リングトーンなどとしてパーソナライズすることができます。それらの情報はそのまま使用できる形で送られてきます、そしてその使用範囲は制限されません。ターゲットは都市に住む18-45才の女性であるため、購買者の70%は女性です。購読料は月額US$5です。このサービスはコピーライト所有者からライセンスを得て、200万のライセンスドコンテントを世界40ヶ国に提供する携帯電話用ビジュアルコンテントのディストリビューターであるSS GROUPが運営しています。有名人情報の他、ダイビング、スキー、サッカー、などのマニア向けスポーツ情報を提供するRCSPORT.MBやREINTOなどのモービルマガジンも同時期に開始しました。情報ジャンルを一つに絞り込み、そのグローバルレベルのマニア向け情報を毎週モービルフォーンユーザーに提供するビジネスモデルは今後大きな成長市場になること間違いなしでしょう。  

Posted by 株式会社レイザス企業開発研究所 at 23:40Comments(0)・・・

2006年02月20日

新しい仲介・斡旋ビジネスMitfafr Gelgenとは・・

同じ方面へ同日移動希望の相乗り者を探すことを目的とした、車で長距離を走るドライバーと相乗り希望者との仲介・斡旋ビジネスがドイツを中心に広がりつつあります。代表的企業はドイツ国内を中心とするmitfahrzentrale, mitfahr2000,そしてドイツ及びヨーロッパ諸国に拠点を持つmitfahrgelgenです。mitfahrgelgenはヨーロッパ450都市を結ぶサービスを提供しています。
この相乗り仲介・斡旋ビジネスコンセプトはドライバーである車保有者と相乗り希望者を結びつけ双方の旅行移動費用を節約することに貢献し、その結果として仲介・斡旋会社は手数料を頂くということです。このサービスの仕組みは次の通りです。まず、ドライバーである車保有者は登録が必要です。登録に必要な書類は名前、連絡先、日時、目的地、希望集合場所、車の種類、募集人数であり、直接あるいはe-mailで仲介・斡旋会社に申し込む。そして厳しい審査の上承認されます。承認後、その会社のインターネットのサイトに掲載されます。一方、相乗り希望者はそのサイト上で出発日時、目的地などの情報を入力します、すると直ぐに希望に合った全ての旅行メニューが画面に現れ閲覧し自分の希望と合いそうなものが見つかればその会社に申し込む。その時に登録をします。登録後、ドライバーの車、距離、電話番号等の情報を得て、そして、相乗り希望者はドライバーと連絡を取り出発時間、待ち合わせ場所、支払う費用、等の話し合いをします。支払う費用は斡旋会社の基準をベースに交渉で決まり、交渉により全ての話し合い事項が柔軟に決定されます。支払う費用ですが、berlin-frankfurt間を見てみると、相乗り希望者がドライバーに払う費用は31ユーロです。鉄道で行くと80ユーロするので、それから判断して約60%節約できることとなります。この相乗りサービスを利用すれば平均して、50%以上はどのようなケースでも節約できるサービスです。尚、ドライバーは受け取った31ユーロの内11ユーロを手数料として仲介・斡旋会社に支払うことになります。ドライバー側にとり相乗り希望者の人数が一回につき多くなればなるほど収入は多くなります。その場合、当然相乗り希望者の支払う費用も交渉により少なくなります。安全性・保険については仲介・斡旋会社が保証しています。尚、当サービスの利用者を統計的に見てみると、ドライバーは友人・親戚を訪問するなど元々予定に決まっている人が多く、相乗り希望者は学生、旅行者が多いようです。
2001年の4月に4人の学生により創業されたmitfahrgelgenは2年後の現在NO.1の仲介・斡旋会社になりました。ヨーロッパ450都市を結ぶサービスメニューがあり、登録者総数70,000人、月間登録者数5000人のペースで増加しており、サイトへのアクセス者数は毎日10,000人を超えています。商談成立数は月間40,000件、仲介・斡旋手数料収入は年間約5millionsユーロです。一緒に乗って行くという意味を持つmitfahr仲介・斡旋ビジネスの市場は毎年二桁の成長を続けています。mitfahrによって節約して移動することは一つのライフスタイルとして定着する方向にあります。さて貴方の国ではどうでしょうか。  

Posted by 株式会社レイザス企業開発研究所 at 14:17Comments(0)・・・

2006年02月11日

Store-within-a-Storeという新しいマーケッ

よく海外を旅行するとアメリカとイギリスを中心にstore-within-a-storeというマーケッティング手法を導入するリティラーを多く見かけます。その結果が良い為かその手法導入が拡大する方向にあるように思います。トップクラスのリティラーがトップクラスの他のリティラー或いはフードチェーンを部門レベルで導入するstore-within-a-store 政策を幾つかの例を紹介したいと思います。。
store-within-a-storeに積極的なリティラーは全米に2500のスーパーを持つalbertsonsです。2002年の11月からchicago店でトイザラスと「TOY BOX」というstore-within-a-storeを実験してきました。albertsonsにとっては強敵walmartへの店舗差別化、トイザラスにとってはスーパーマーケットは人、特に子供が多いし衝動買いも多い。その結果は双方にとって満足の行くものでした。このため、双方は今後この「TOY BOX」を拡大していっています。今後一年間でalbertsonsの1000店舗に導入。さらに、albertsonsはmidwest division地区を担当するスーパーjewel oscoにkrispy kremeとこのstore-within-a-storeを導入しました。krispy kremeは全米に300店強の店舗を持つ人気no.1のドーナツチェーンです。現在、jewel oscoの30店舗でこのコラボレーションを展開しています。その他の例として、texas州を中心に約400店舗のスーパーを展開するH.E.BUTTは全米に5000店舗を展開するNO.1のシューズチェーンであるpayless shoesとstore-within-a-store「Payless Shoesource Express」を導入しました。婦人及び子供向け商品をターゲットとし、payless shoesはその知名度とブランド力アップを目的に実施しています。アメリカのatlantaをベースとするホームセンターの雄、home depotは世界に5400店を展開するdunkin donuts shop」をatlantaで一店、new englandの3店に昨年店内導入しました。home depotの場合、お客数の増大、コンビニエンス性のアップの他、特に将来に向けたhome depotの店舗進化のための導入です。
イギリスでは世界的なドラッグチェーンbootsがアジア地域に600店舗を持つドラッグストアwatsonsと組んでstore-within-a-storeを導入しました。watsonsの店舗内にboots storeを作り、bootsのNO.7、botanics等のオリジナル商品1300品目を売っています。2002年3月にtaiwanにあるwatsonsの5店舗から開始、アジア全域に拡大します。このケースは同業同士のコラボレーションとして注目されるでしょう。
アジアでは世界40カ国に進出し、500の直営店と2000のフランチャイズ店を持つカジュアルファッションチェーンのespritはシンガポールにおいて若い女性向け化粧品red earthとstore-within-a-store展開を開始しました。red earthは日本、欧米などに200店舗を展開するオーストラリア発の化粧品です。このケースは18-35才の女性をターゲットとするesprit店舗でのコラボレーションです。
以上のように、store-within-a-storeのマーケッティング手法は導入する側にとっては店舗の差別化、店舗力の強化、店舗の進化面において、一方導入される側にとっては低投資で一気に売上高を伸ばし、知名度・ブランドアップ面において大きな力を発揮します。これの効果はトップクラス同士が組んだ時一層強力な力を発揮します。また、小規模の企業においても勝ち残っていく店舗作りにおいて強力な武器になります。このstore-within-a-storeの考え方は流通業界の今後の進むべき一つの方向性を示しているでしょう。  

Posted by 株式会社レイザス企業開発研究所 at 16:13Comments(0)・・・